金継ぎってどうやるんだろう?。

いやまぁ、やろうかどうするか悩む前に、まず 出来そうかどうかですよね?

と言う訳で、金継ぎの方法について調べてみると…。

結構 引っ掛かりますね…。と言うか、趣味でやっている人もいるようで 職人でなくても頑張れば出来そうな感じが嬉しいです。
# いやさ、やってみないと分からないとは思うんですけど…。




んなもので、方法を紹介されているサイトを少し。


金継ぎ: http://butuzou.net/kintugi/koutei01.html


工程は大体こんな感じのようです。

  1. 接着しようとする面をきれいにする。
  2. 小麦グルテンと漆を混ぜパテ状にした接着剤を接着面に塗り、各片をつなぐ。
  3. 漆が固まって接着するのに 10-15日くらいかかるので、固定して待つ。
  4. との粉などの陶器の質感の似た加工しやすい材料を粉状にしたもの と 漆を混ぜたもので、欠けた形状を繕っていく。
  5. 元の形状に合わせて はみ出したり, あふれている部分を落としたり 修正を行う。
  6. さらに上から生漆を塗り補強部分の素地を強化する。
  7. 色漆を塗って地の色を作る。
  8. 金粉を撒いて修復面に金属のコーティングを行う。
  9. 再度、上から漆を塗り金粉が落ちないようにする。
  10. コーティングした部分を磨く。


出来上がり♥


うーん、ほとんど漆で接着する作業のようにも見えなくはないなぁ…。
と言うことは、キットを使うにせよ使わないにせよ

漆 と 金(今回は 銀)粉がポイントと見た!!

って、漆って普通に売っているんだろうか???